トータル・ライフ・トレーニング(リハビリテーション)
「介護度1向上」を目指すトータル・ライフ・トレーニング(Total Life Training)
私たちは“点”ではなく“面”、つまり総合的かつ継続的に取り組むことでより効果を高めるオリジナルのトレーニングプログラムを開発。「トータル・ライフ・トレーニング」と名付けました。専属の理学療法士と共に行う個別リハビリテーション、日頃の生活の中で介護士と共に取り組むセルフ・トレーニング、介護士の知識と経験に裏打ちされたケア・トレーニング。3種類のトレーニングで、「介護度1向上」を目指します。
理学療法士と1対1で取り組む
個別機能訓練
専属理学療法士はホームに常駐。お一人おひとりの普段の状況も充分に把握した上で、ケアプランに沿った「個別機能訓練計画」を立案、実施・評価まで行います。マシンを使ったトレーニングや歩行訓練、運動療法などで、身体的機能を効率的に向上させます。「介護度1向上」の根幹を担うパーソナル・トレーニングです。
ご自身でできる
トレーニングも大切に
限られた時間の理学療法士と行う個別リハビリテーションだけでは、十分な成果は得られません。ご入居者ご自身、もしくは介護士と共に実施するトレーニングを、理学療法士が立案。生活の中に無理なく組み込まれたセルフ・トレーニングは、個別リハビリテーションを補完するので、より効率的に「介護度1向上」を目指せます。
介護士の専門知識と経験が支える
トレーニング
日常生活を送りながら、少しずつトレーニングを積み上げられる取り組みです。介助方法や設備・家具配置等の工夫で、日頃の生活がトレーニングの場となります。
介護士の高度な知識と経験があって初めて成り立つトレーニングは、大工谷北陸大学教授による監修で、より専門性に裏付けされている点が特長です。
トータル・ライフ・トレーニング監修
北陸大学 医療保健学部 大工谷 新一 教授
理学療法士、博士(スポーツ科学)
介護付有料老人ホームでの生活リハビリにおいて、入居者の生活機能向上、特に移動能力向上を目的に機能評価や介護職員への研修、 居住環境整備等の介入により、約 1,000 名の車いす常時使用者のうち、約100名が車いす不要、約500名が車いす一部使用に。理学療法士として、入居者の生活機能向上に関し取り組む。
常に進化を続けるトレーニング
常にウイーザスのトレーニングは進化し続けます。
最新の機能訓練機器や認知機能改善プログラムをはじめ、リラクゼーションも追加し、総合的なアプローチで身体機能の向上に取り組みます。
POINT 01
専属理学療法士×最新リハビリテーション機器
専門知識と技術に裏打ちされた高い効率の機能訓練
リハビリテーション機器の国内最高峰メーカー「酒井医療」のマシンを多数導入。専属の理学療法士がその専門知識と専用マシンを使った、効果の高い機能訓練プログラムを提供しています。
リハビリテーション機器
酒井医療
国内トップクラスの老舗リハビリテーション機器メーカー。国立病院、大学病院など、多くの納入実績を誇る。
POINT 02
行政や研究機関でも活用されるツールで認知機能も鍛える
身体だけではなく脳のケアも大切にします。12種類のゲームをしながら楽しく脳を鍛えられる「脳体力トレーナー CogEvo(コグエボ)」を使い、空間認知力、状況把握力、記憶力、計画力、注意力の5つの認知機能を鍛えます。専門家が開発したエビデンスに基づいたツールで、 認知機能の向上と認知症予防に取り組みます。
POINT 03
身も心もほぐして癒す、“ぬくもり”感じるリラクゼーション
血流改善にもこだわり、外からも中からも健康な体づくりを。健康に欠かせない血行促進のための取り組みも、積極的に行います。 酒井医療の「フィジオパック」で心地よく身体を温めて、効果的な血流改善を目指します。
血行促進システム
フィジオパック
酒井医療が開発した、心地よい温感を得られる鉱石ホットパック。効率的に体を温め、血の巡りを促します。